原発推進派はメンヘル
電力の安定供給に必要なのは電力の自由化
日本には沢山の発電機がある。病院、工場、ビルの一部にそれぞれ設置されている。ところがこの発電機は外に繋がっていない。電力の独占を維持したい電力会社によって妨害されてしまっているからだ。
結果として日本には発電余力が幾らあっても電力不足になってしまう。電力不足は電気会社の利権が引き起こしているだけなのだ。
火力発電依存は危険では無い
日本のエネルギー全体の化石燃料依存度は高い。そのうちの一部のさらにその一部の原発分を化石燃料にシフトした所で本質的には大差ない。そして天然ガスは世界のあちこちで年々生産量が増えているので依存が少し増えた時のリスクなど全く考慮する意味が無い。
だから原発を全部廃止しても心配する必要など全く無い。
CO2増加が気になるなら地熱発電を進める方が本質的だ。
5年かけて地熱エネルギーへ移行すべき
地熱は安全で安心で燃料が不要の理想的なエネルギー。ちゃんと開発すれば2000万kWの容量があり、日本の13%位の電力を安定的に提供できる。
実績はこちら
http://o.kyuden.co.jp/siten_tinetu
地熱発電がなぜいいかはこのエントリが詳しい。
原発の代わりになる再生可能エネルギーはこの国の地下に眠っている - 木走日記
東大名誉教授も推薦している。
東大名誉教授 原発の代替発電手段・本命は「地熱発電」 - ライブドアニュース
ではなぜ地熱発電が普及しなかったかと言うと表面的には法律とコストの問題であり、根本的には利権の問題だ。
http://www.taro.org/2010/06/post-766.php
を読むと窺い知れる。